元ゲーマーの回顧録

FCからPS4までの個人的意見によるゲーム紹介

プレイステーション2編1

今回はプレイステーション2のおすすめソフト紹介です。

思い入れの強いソフトが多いので何から紹介しようか迷いましたが、最初はこちら。

龍が如く

 

どっぷりとはまったシリーズの第1作です。世界観やストーリーがかなり年齢層やターゲットを絞った作品なので好みは分かれると思います。リメイクもされているためPS3やPS4でもすることができます。

ストーリーは主人公の桐生一馬が親友の錦山彰がしてしまった親殺しの罪を被り、懲役を終えて戻ってくるところから動き始めます。

東城会の消えた100億を巡る内部抗争や少女遥など様々な思惑が絡み合いストーリーが進んでいきます。

主人公の桐生さんはもちろん、風間のおやっさんや島野、真島の兄さんなど他の人物も濃いです(笑)。

桐生さんのセリフで「ひねくれたカーブをな」というのがあるんですが非常に好きなシーンです。桐生さんカッコいい!!(笑)。

ストーリーは硬派に進んでいきますが、ミニゲーム(プレイスポット)等息抜き要素もあるので楽しめます。

争いの最中で多くの人物が亡くなるので悲しくなる場面もありますがストーリーが凄く良いです。

 

次はこちら。

龍が如く2

 

初代に続き発売されたシリーズ第2弾です。

前作の終わりから1年、平穏に暮らしていた桐生一馬と遥。しかし、東城会五代目会長が凶弾に倒れ、近江連合との抗争に発展していくというのがストーリーの始まりです。今回舞台が東京神室町と大阪蒼天堀とを行き来するためかなりマップが広くなっています。プレイスポットやサブストーリーなどやりこみ要素も満載でとても楽しめます。

今回も前作に引き続き登場する人物も多く、また新しく登場する人物も一癖あります。

今作は初代よりも過去の抗争についても描かれており、重厚なストーリーが楽しめます。

前作にもあった作品のキャッチコピーですがこの作品はカッコいいです。

「そして本物の龍は、唯一孤高の伝説となる。」です。

2作ともシリーズの中で人気の高いものになるので是非してみてほしい作品です。

 

次回もプレイステーション2のソフトを紹介していきます。